支援内容

・事件が周囲に知られてしまったことで会社や学校を辞めざるを得なくなった。

・生活が苦しい。

・マスコミへの対応に苦慮している。

・住み慣れた地域に暮らすことが困難になってしまった。

・転居したいが連絡先や保証人がいない。

・家族・親戚同士で行き来が困難になった。

・これを機に離婚したい。

・自助グループの情報や自分が活用できる制度を知りたい。

・子どもが不登校になってしまった。また、いじめにあっているようだ。

・裁判や行政の手続きに一緒に行ってほしい。

など、日常の暮らしに困難が生じた場合のさまざまなご相談に応じます。

ご家族が加害者となった不安、悲しみ、怒り……さまざまなお気持ちを受け止めます。どうしてよいかわからない不安、周囲の目や誹謗中傷にさらされるつらさなど、どうぞ安心してご相談ください。

原則的には弁護士の直接紹介はいたしません。

「弁護士はついているけれど、これで大丈夫なのか不安」「弁護士にいろいろお聞きしたいけれど、ためらってしまう・・」等、こんなことも相談していいのだろうかと迷う時、裁判員裁判をはじめ刑事弁護の経験豊富な弁護士からの協力のもと、その知識や視点を踏まえたアドバイスが得られます。

相談者の方々のご希望に基づき、リモートや（可能であれば）対面での当事者の居場所づくりをサポートします。

相談された方が安心して暮らしていくために必要と思われるサポートを一緒に考えていきます。